2017年6月21日水曜日

こんにちは!ZUBOです♪

多面体シリーズ、菱型六十面体その2です♪

これでは当社はアクリル多面体専門業者の様ですが、これはあくまでも技術的検証のためでお仕事ではありません。
職人としてどこまで形にできるのかな?という探究心の表れとお考下さい。

面白いからやっているだけとも言い換えられますが・・・

前回作ったワーロン(和紙柄のアクリル)製の菱型六十面体が思いの外つまらなかったので(w)、お仕事で使って余っていた玉虫色のハーフミラーフィルムを貼った透明アクリルで作ってみました!


室内で作っているときはイマイチパッとしなかったのですが、外に持ち出して撮影してみるとこれがナカナカ面白い!

前にアクリルでプリズムを作るお仕事をさせた頂いたことがありましたが、その時も室内光では虹が発生しなかったのですが、太陽光にかざすと綺麗な虹が発生したことがありました。
どうやら蛍光灯やLEDなどの人工光に含まれている光のスペクトルは(表現が正しいかわかりません)非常に限られた一部の帯域しかないのに対し、太陽光は非常に広くて多くの帯域を含んでいる様です。


もちろんキヤノンマジックもあります♪


アクリル屋としての真面目な見解を申し上げますと、まだまだ仕事としてはお受けするのは気がひけるクオリティです。
まずこのフィルムが非常に傷が入りやすく、また付着した汚れが落ちにくい性質があるので、立体の内側に貼っているので気にはなりにくいのですが、やはり加工中に傷や汚れが入りやすいのが問題です。
また透明の立体としてみれば、やはり接着のヒケや、溜まりはあります。
だいぶ角度のさじ加減がわかってきたので、ワーロンの時よりは接着不良は減りましたが、製品としてはまだまだです。
溜まった接着剤が一部フィルムを犯してしまうのも問題です。

やはりこの手の多面体は、製品一個作るにも複数の試作が必要になりそうです。

とはいえこう言った透明素材での立体物こそアクリル加工の真骨頂です♪
これからもアクリルの可能性を模索したいと思います!